奥ニセコの朝日

奥ニセコ

素晴らしい奥ニセコ湯の里

ここ湯の里温泉郷に、22年前に週末住宅として家を建てました。

ずっと札幌で暮らしていて、その頃は思春期の子供たちの子育てや、携わっていた仕事に心が張りつめることも多く、週末に来るこの地で夫婦でどんなに癒されたことか分かりません。

そして、念願のこの癒しの家に、昨年の4月に引っ越して来ることができました。

ここの自然いっぱいの環境に日々心は和み、幸福感に満ちて充実した毎日を過ごしています。

東の凛とした羊蹄山側から昇ってくる荘厳な朝日の中、今の季節はバードテーブルや木々に、シジュウカラ、ゴジュウカラ、シマエナガなどの小鳥たちが飛び交います。時には、美しいダイヤモンドダストの中を鳥が舞い、可愛いエゾリスもフワッフワの尻尾でやって来ます。

Aspirin snow shining in the morning sun. An orange sun that makes snowflakes stand out.

太陽は、南側の窓からさんさんと暖かい光を与えてくれながら、西の山に美しい夕焼けとなって沈んで行きます。

ある日の私の日記に「ここは天国に違いない!」と書かれていますが、心からの実感です。

ある本に書かれていた言葉です。

 ➖「外面的なもの(ハッピー)ばかり追い求めていても、多くは失望に終わります。 私たちの人生に必要なのは、心から湧き出る喜び(ジョイ)です」➖

この地にはデパートも映画館もなく、近くにはコンビニもスーパーも、私の大好きな本屋さんもありません。

外面的なハッピーはなかなか手に入りませんが、心から湧き出る喜びに満たされて過ごせている、この地での人生は本当に素晴らしいです。

時折のご近所の方々との楽しい時間や、支えて頂いている方達に、心から感謝しながら、この地、奥ニセコ「湯の里」での生活を、さらに健康でエンジョイして生きていくのが私たち夫婦の心からの喜びです。

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