3回目の夏休み、札幌東高校最後の夏。
キャンプ風景、昭和43年(1968)8月2日~4日。 小樽市忍路へ2泊3日のキャンプでした。みんなの青春の1ページに刻まれた時間を過ごせました。
当時、女子を含めたキャンプの許可がよく下りたものです。 先生のご尽力に感謝いたします。
夜のキャンプファイヤーでは、みんなでフォーク(多分、「若者達」)などを歌っていたようです。
皆さん、純真だったのですねえ。
『学級日誌』によると。
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小樽市忍路大忠寺へクラスそろってキャンプに。
わずか2泊3日のこの共同生活は、今もこの時参加した皆の胸に深く残っていることと思う。
夏の太陽に背を受けて泳ぎまくった一日目。 前日のブリッジ大会の疲れも何のその、蘭島まで泳ぎに行き、夜はキャンプファイヤーの炎に青春の一頁を夢見た二日目。
まだ、名残惜しい気持ちをむりに押さえ、帰り支度をしなければならなかった三日目。
ああ、想い出多き、三日間よ!
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所謂、「女子」の参加も12名となると、むつけき「男子」もさぞ。
何と言っても、盛り上がったのだ。
初日は、雨模様。二日目は快晴のようです。
この日誌の当番は誰であったかは不明ながら、「こんな時があった、青春の記憶」ではありました。
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