またもや前回書きましたが、主人と知り合ったのは私が19歳の時です。
以前、松田聖子さんが「ビビっと来た」というようなことを言っていましたが、私達もそんな直感のような形で巡り合い、なぜかとても気が合って、2年後に結婚しました。
多分、私達が良いコンビでいられるのは、私が「生きるとは」「死ぬとは」など、真面目に考えたり悩んだりする人間なのに、主人は、「そんなことは考えたこともない」というような人だからだと思います。
全く、のん気というか陽気というか、いつも元気な人です。
そんなデコボコぶりが、気が合う要因なのかもしれません。
23歳で長女、25歳で長男を授かりました。
上の子が小学校1年生、下の子が幼稚園に入る年に、私はその時30歳でしたが、主人に初めて「大学に行きたかった」ことをポツンと言いました。
通信教育で学べる大学が、時々新聞の広告に載っていて、それを見ながら言ったのでした。
でも、東京にスクーリングにも行かなくてはいけないし、子供達がもう少し大きくなってから考えよう、と思っていたのですが、主人は大いに賛成してくれて、「入学申し込みをして教科書をもらって、それを初めは眺めているだけでも良いのでは?」と提案してくれました。
私がやろうとすることは、今でも全面的に応援してくれる主人です。
とても「ありがたい人」と巡り逢いました(笑)
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