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Kako's Wind "column"

《娘の犬が天国へ》

昨年の11月に娘の犬の“みぃ“が亡くなりました。
ヨークシャーテリアの女の子で13歳でした。

つぶらな瞳が娘の心を癒してくれました。

「息を引き取った」と連絡を受けて私達が駆けつけた時、みぃは目を薄く
開いて、口元にほほ笑みをたたえているように見えました。
笑顔で「ありがとう」と言っているようでした。

思えば、一年前に最初の手術をし、とても元気に一年を過ごし、2回目の手術を受けた後も、驚くべき回復を見せて、奇跡の1ヶ月を過ごしたのでした。
あの日、まさか亡くなるなどつゆにも思わず、ぐっすり眠っているとばかり
思っていたのです。
みぃは、眠ったまま天国へ行きました。
娘に悲しい心配もさせず、別れ際に泣き叫ぶこともさせずに、静かに旅立ちました。
2日後の火葬までの間、娘はみぃをたくさん抱きしめ、感謝の言葉を言い続けた
そうです。

娘の悲しみは大きいけれど、感謝の思いも、とても大きいのです。
病気を抱え、苦しかった娘のそばに13年も一緒にいてくれた“みぃ“。
私も感謝の思いがあふれます。
天国で楽しく過ごしていてね。
長い間、本当にありがとう‼︎

心に残る光
虹のふもとで、また会う日まで

  • 軽快生活ライター
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Kakoちゃん

Kakoちゃん

一言ひとこと真剣に!

日常のなかから、生き生きライフを発信中。 料理大好き、ケーキ作り大好き、なにより本が好き! 蔵書1万札かな? 法政大学通信教育部を、主婦で15年で卒業。

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