『誰にでもできるけれど見過ごしがちな 幸せに近づく1000のリスト』
著者 アーノルド&エンジェル・チャーノフ
最近読んだ本の一冊をご紹介します。
簡単に言うと、幸せに近づくためにしたほうが良いこと、あるいは
しない方が良いと著者が思っていることが、たくさん載っています。
特別なことではなくても、心に響いてくることがたくさんあるのは、
これからの人生の“時“を、慈しみたいと強く思っているからなのだと思います。
たとえば、
〈人生の本当の目的は、なれる最高の自分に成長することだ。
変化を起こすことは常に可能である〉
〈人生の終わりになって、自分が単に生きて来ただけだと思わない
ために、常に充実した時間を過ごすことを考えよう〉
〈3万回も同じような一日を過ごすことを「人生」と呼んではいけない。
成長は今日から始まる〉
など、など、若い人はもちろんだと思いますが、66歳の今の私だから
こそ強く響いて来る言葉のオンパレードです(笑)
一番グッと来たのは、次の文章です。
〈今後の5年間は、あなたの人生において、最高の5年間になるかも
しれないし、ごくありふれた5年間になるかもしれない。
それはあなた次第だ。
他人に依存したり責任を転嫁したりせず、自分の人生に全責任を持つ
と決意したとき、最高の人生が始まる〉
ありふれた5年間にしないためにがんばろう!と思わせてくれました。
『幸せに近づく1000のリスト』
私をインスパイアしてくれた一冊です。
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